―　最高級国産合鴨肉 河内鴨　－

野生の鴨とそれが家畜化されたアヒルを掛け合わせた「合鴨」

吉兆の板前が選び抜いた「合鴨」は、大阪が誇る「河内鴨ツムラ本店」の合鴨ロース肉。
「無農薬飼料」を使用し、飼育期間は75日と長期飼育（通常50日程度）にこだわった「河内鴨」は、味は勿論のこと、食の安心・安全についても一切の妥協の無い逸品です。
仕入後間もなく吉兆の板前が手早く調理することで鮮度抜群の状態でお届けします。

適度に薄切りした新鮮な鴨肉は、2～3回ほどさっと出汁にくぐらせ、硬くならない程度が食べごろです。
贅沢に「河内鴨」を使用した吉兆特製の「鴨団子」を、特製「すき出汁」で一煮立ちさせると鴨肉のうま味が鍋にしみ出し、更に極上の味わいをご堪能頂けます。

―　九条ねぎ　―

合鴨肉をより美味しく味わう為に厳選した「九条ねぎ」を、部位ごとに「白髪ねぎ」と「筒切り」に切り分けることで、シンプルでありながら多彩な味わいを堪能出来ます。

食感にこだわり試行錯誤した「白髪ねぎ」の長さは10㎝、召し上がる直前に5秒ほど出汁にくぐらせればシャキシャキとした食感をお楽しみ頂けます。

お召し上がり方

① 鍋に水１リットルと昆布を入れて火にかけます。中火で昆布が柔らかくなるまでお出汁をとると、より一層昆布の旨味が引き立ちます。 昆布を取り出し、特製だしを入れます。特製だし一本（１リットル）に対して水１リットルが目安ですが、お好みの濃さに調整して頂いたら結構です。

② 鍋の出汁が沸いた後、鴨団子を竹ヘラを使用して、一つずつ鍋の中に落とし、せり、九条ねぎ、人参を入れて一煮立ちさせます。白髪ねぎは食感をお楽しみ頂くため、召し上がる直前に入れるのがおすすめです。

③ 鴨団子が煮えたら鴨肉と白髪ねぎを入れます。投入後、鴨肉は二十秒、白髪ねぎは五秒が食べごろです。一度に食べきれる分量を入れてお召し上がりください。

④ 〆に特製生蕎麦、最後は雑炊でお楽しみください。蕎麦は適度に湯を通してありますので、鍋に入れて蕎麦が温まれば食べごろです。